彼女と喧嘩別れをしてしまったあなた。その後に彼女に連絡をしようと思ったら、いつの間にかブロックされていてショックを受けた。なんてことはありませんか?
いくら喧嘩別れといってもブロックするのはひどい!と思うかもしれませんが、ブロックしてしまう心理は、ただ嫌いになったわけではなくとても複雑なものかもしれません。
ここではそんな、喧嘩別れの後のブロックについて考えていこうと思います。
喧嘩別れの後にブロックしてしまう心理とは
まず、喧嘩別れの後にブロックをしてしまう女性の心理についていくつか例を挙げていこうと思います。
①気持ちを整理するため
二人で冷静に話し合いをして別れたのであれば、その後も時間が経てば良き友達として再会出来るものですが、喧嘩別れというのは納得のいかない思いを抱えたままの別れです。
となると、もしかしたら彼女は気持ちの整理をつけるためにブロックをしたのかもしれません。これ以上喧嘩はしたくない、落ち着いて考えたい、そんな気持ちから思わずブロックをしてしまった経験があるという人はたくさんいるのです。
もしかしたらその後、こっそりブロックを解いてくれるかもしれませんし、そのまま勝手にスッキリしてブロックしたままということも考えられます。彼女からしたら、一時的にでも冷静になる時間と、ケジメが欲しかったのでしょう。
②もう関わりたくないと思っている
激しい喧嘩の後に別れてしまいブロックされたパターンには、もう彼と関わりたくないと思っている可能性があります。彼氏からしたら悲しいことですが、彼女にとってはもう二度と関わりたくもないという意思表示です。
未練がないとは言い切れませんが、彼女の中ではもう絶対に関わらないと心に誓っている証拠。先に進むためにも、中途半端なつながりはいらないと判断したのでしょう。
綺麗に別れていればこうはなっていなかったかもしれませんが、喧嘩別れで関わりたくないと思われている場合、ブロックを解除してくれる確率も相当低いのではないでしょうか。
③とっさにブロックしてしまった
喧嘩別れというのはお互いにとって不本意であり、未練の残りやすい状態ですよね。そんな中で、彼女は自分から連絡してしまってはいけないと意地を張って、とっさにブロックをしたのかもしれません。
しかし、とっさにブロックしてしまう女性というのは後から後悔をしやすく、ブロックしたりそれを解いたりする作業を数日おきに繰り返す場合があります。ブロックしてしまった手前自分から連絡をするのは気がひけるし、かといってケジメがつけられていないという状況です。
こういった場合には、あちらからいつか連絡が来るかもしれませんので、それを待ったほうがいいでしょう。
ブロックをするということはあなたへの思いが強かった証拠
喧嘩別れをしてブロックされていることに気付いたとしたら、とてもショックを受けるでしょう。しかし、どうでもいい相手をいちいちブロックするということはありませんよね。
あなたのことをたくさん考え、辛い思いをした結果がブロックという形に出ているだけで、どうでもいいと思われるよりはいいことなのではないでしょうか。
ブロックされていることを知ったらあなたもケジメをつけること
ブロックされていてもどうしても連絡が取りたいと思ってしまっても、基本的に他の手段を使ってしつこく連絡をするのはNGです。別れ際というのは綺麗でなければ後々振り返った時に嫌な思い出として蘇ってしまいます。
喧嘩別れという嫌な思い出に、更にそこから連絡をダラダラとったり喧嘩の続きを再開するのは、男らしくないですし、大人とは言えません。一度冷静になって彼女との思い出を整理し、反省をする時間を設けると少しは落ち着いてくるはず。
時間がきっと解決してくれるでしょう。
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