告白というのは誰でもとても勇気がいること!
そして、せっかく告白をしたのに保留にされてしまうと、返事をもらうまで不安な気持ちが引き伸ばされてしまう気がしてとても嫌~な感じがしますよね…
保留が長くなればなるほど、諦められたらどんなにいいかと考える日もあるでしょう。しかし、実際に告白されて保留している間に諦められてしまった人や、待っていたのに気が付いたら何が好きだったかもわからなくなったというケースもあります。
告白保留中の期間はお互いに辛い時間
告白の保留というのは、待たせている人よりも待たされている人の方が辛いもの。しかし、待たせてしまっている人にも罪悪感というのが少なからず生まれることでしょう。
なので、お互いにとって告白の保留中の期間は幸せな期間とは言えないのです。なのでその間に告白した方が諦めてしまった、告白された方が諦められてしまった、ということは普通に起こりえることなんですね。
告白を保留してからなかなか返事をしないと不信感が募って諦めてしまう
告白をしたのに保留にされて諦めてしまう人というのは、そもそも「待っている時間が耐えられなくなった」というのが根本的にあると思います。告白の返事がいつくるのかもわからず、相手の態度もうやむやだったりすると、だんだん相手の悪いところが目につくようになってしまうことがあります。
保留中に何度かデートをしていても全く相手が告白のことに触れてこなかったりすると、段々、この人は何を考えているんだろうという不信な気持ちが芽生えてきます。せっかく勇気を出して告白をした相手が、なんだか不誠実な人に思えてきて、結果的に返事をもらうよりも先に諦めてしまうのでしょう。
しかし、それも仕方のないこと。そうなってしまったらしっかりと相手に伝えた方が、あなたの誠実さが伝わります。
もう諦めたと伝えられた時には素直に認めること
告白をされたのに保留にした結果、相手に諦められてしまったというのは、納得のいかない話ではあります。もしかしたらとても真剣に毎日考えていたかもしれませんし、告白をなかったことにされるというのは腑に落ちません。
そもそも人に「やっぱり好きではなくなった」というスタンスになられるのは、自分のプライドも傷つきますよね。しかし、そういった人は縁のなかった相手。元々告白をされた時に、素直にOKと思っていれば保留という答えにはなっていなかったはず。保留した時点で相手に何か引っかかる部分があったのでしょう。
諦められて悔しい気持ちもわかりますが、きっとお互いにどこか違かったのだろうと納得するしかありませんし、そこでやっぱり付き合いたいとすがるのはダサい行為なのでやめましょう。
告白を保留するというのはそれなりに覚悟が必要
告白の後にやっぱり違かったと思い返してしまうことは、そんなに珍しいことでもありません。なのでもし自分がそういった経験をしても大きく気に病むことはしなくてもいいでしょう。
しかし、告白というのはとても勇気のいることなので、告白された方は、保留にした後になるべく早く返事をするように心がけると、後々のトラブルにならずに済みますね。告白の保留というのは、それだけの覚悟も必要になってくるということです。
気持ちというものは、一定のものではなく常に揺らいでいくもの。強さも方向も人それぞれで当たり前なんです。何十年ラブラブな夫婦だって、ある日突然離婚するなんてこともあるくらいなので、告白を保留したら諦められてしまった、告白を保留されて諦めてしまった、というのは普通に起こりうること。 結果的にお互いが納得する形に収められれば、気持ちが変わることは悪いことではないでしょう。
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