ストーカーされやすい人というのは、見た目や行動に共通するものがあります。ストーカーはする方がもちろん悪いですが、防止する意味でストーカーされやすい人は気をつけなければいけないこともあります。
普段何気なくしていることで、ストーカーを寄せ付けぬよう、ここでは、ストーカーされやすい見た目や行動について説明していこうと思います。
見た目や性格が派手な人はストーカーされにくい
ストーカーされやすい人は、まず見た目が派手ではなく、目立たないタイプの人が多いです。ハキハキしているタイプ、もしくはサバサバしているタイプの人はストーカーにあいづらく、逆にあまり自分の意見をはっきり言えない、何を考えているかわからないようなタイプは、ストーカーされやすいと言えます。
そして、ストーカーされやすい見た目の人は、気が小さく誰にでもニコニコしてしまう人が多いので、気がつかないうちにストーカーを勘違いさせてしまうのです。
自分が好きではない相手に好意を寄せられても、はっきりと態度で出すように心がけたほうがいいでしょう。
ストーカーされやすい人は無意識に相手を勘違いさせている
ストーカーされやすい人というのは、人に気を使いすぎて自分の意思をはっきりと言えないという特徴を持っています。初対面の人やあまり親しくない人にも優しく、嫌だと思ってもあまり態度に出すことができません。
ストーカーというのは「好き」という気持ちが大きくなり、自分でもストーカーをしている自覚がないことが多く、最初のきっかけは「勘違い」から起こります。
ストーカーされやすい人は、人を勘違いさせてしまうような態度を無意識にとってしまっているんですね。迷惑な時には、はっきり言ってわからせるように努力してみましょう。
ストーカーされそうだと感じたらはっきり迷惑だと伝えること
人から好かれることはとてもいいことですが、あまりにも強引に近づいてくる人がいたら、はっきりと自分の気持ちを伝えなければ相手には伝わりません。
ストーカー予備軍にあたる人に気がついた時には、我慢せずにはっきりと迷惑だと伝えたり、その気はないと伝えましょう。嫌な思いをしながらもニコニコしてしまっていると、その見た目から相手は気がつかずに、どんどん本格的なストーカーへと変わっていってしまいます。
まだ我慢できる…と思う必要は一切なく、危険な目にあう前に警察に相談したり、職場へ報告を済ませておきましょう。
逆恨みでストーカーされる人も
ストーカーは片思いから始まる場合と、振られたり恨んだりした結果で始まる場合があります。なので、熱し易く冷め易い人も、ストーカーされやすく、気がつかないうちに恨みを買ってしまっていることがあります。
世の中には自分がうまくいかなかったことを逆恨みしてしまう人もいるので、ストーカーの気配がしたらすぐにSNSなどの投稿はやめて、日常生活が人にバレるようなことは全てストップしましょう。
相手が幸せそうなところを知ってしまうと、ストーカーはヒートアップします。一人になる時間を減らし、身の安全を第一に考えましょう。
ストーカー被害を感じたらすぐに警察に連絡を
ストーカーされやすい人は見た目も派手ではなく、性格も強くない人が多いです。相手からしたら、反撃される可能性がないので格好の獲物となってしまうのでしょう。
身の危険を感じるようなことがあったらすぐに警察へ相談し、速やかに引越しをするなど、身の安全を守ってください。理不尽な目にあうのは辛いことですが、思い込みの激しいストーカーは何をしてくるかわかりません。
事前に対策できることはないか、今一度考え直して、今後に活かしていけるといいと思います!
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