こっちは好きな気持ちが全くないのに、相手がしつこく、もしかしたらストーカー化するのではと感じたことはありませんか?「ちょっとしつこいな」ぐらいならまだいいのですが、ストーカーになられたら大ごとです。
最近ではストーカーから暴行、殺人にまで発展するニュースもザラなので、ストーカー化しそうと感じた時点で対処していかなければいけません。
ストーカー化しそうだと思ったらすぐに対処しよう
ストーカーになる人というのは特殊な人ですが、誰がいつストーカーになってしおかしくありません。大好きだった彼女が別れてから豹変するパターンもありますし、全く話したこともないような女性がストーカーになるなんてこともあり得ます。
もしもストーカー化しそうという相手がいるのでしたら、早急に対処して身の安全を守りましょう。
ストーカー化しやすいタイプにみられる共通点
ストーカー化しやすいタイプには共通点があります。今ストーカー化しそうと思う相手が当てはまるかどうか、まずはセルフチェックしてみましょう。
①ナルシスト
相手がナルシストの場合、ストーカー化する可能性は上がります。ナルシストというのは自分が大好きでありながらも、実は劣等感を隠し持っていたり、他人を見下したりする性質があります。
好きな人に相手にされないということに怒りを覚えたり、不安感が芽生えると、徐々にストーカー化てしまうのです。
②表現が下手
ストーカー化しやすい人には、もう一つ、自己表現が下手だという共通点があります。素直に気持ちを伝えられないとか、臆病すぎるとか、普通の人よりも自分のことを相手に伝えるのが下手な人は、ストーカーになって相手を追いかけるようになります。
こういったタイプの人は、自分がストーカーになっていることに気づいていない場合もあるので要注意です。
③依存しやすい
最後に、ストーカー化しやすい人の特徴には、人に依存しやすいという共通点があります。友人や家族、恋愛に関して普通の人よりも気持ちが入りやすく、自分が依存している人が離れることに恐怖や不安を持っています。
こういったタイプの人は、怒りで猟奇的になるタイプもいるので、事件性が高いです。
はっきり相手に迷惑だと伝えること
では、ストーカー化しそうな相手に対して、自分はどんなことに気をつければいいのでしょうか。まず予防策として、相手にはっきりと気持ちを伝えることが大切です。
曖昧な態度を取っているとどんどん悪化してしまうので、自分にはそのつもりはないということをはっきりと伝えてあげましょう。この時逆上されると怖いので、乱暴な言い方はしないこと。
できればわざと敬語を使って距離感を出すのもいいでしょう。そして直接伝える場合にはカフェなど人が他にもいるところで伝えるか、メッセージや電話などを使ってください。
自分のプライバシーは自分で守ろう
ストーカー化しそうな相手はどんな手を使ってもあなたのことを調べあげようとしてくる可能性があります。通勤時間や道をなるべくばらけさせたり、SNSの公開範囲を狭めるなどして、できることから対策していきましょう。
自分のプライバシーは自分で守るのも大切なこと。それでも相手がしつこい場合は、警察に相談に行くことをオススメします。
警察へ行くと被害防止のアドバイスがもらえる
ストーカー化しそうな相手には極力接さないようにすることと、はっきりと興味がないと伝えることが大切です。それでも相手が変わらない場合は警察へ行き、被害防止のアドバイスをもらいましょう。
女性のストーカーだからといっても、もしも刃物を持たれたら男性でもかないませんよね。事前に対策しておくことで守れる安全があるのですから、そこは徹底的に守っておきましょう。
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