ロン毛の男性よりも短髪の男性の方がモテる。世間ではそんなイメージがありますよね。しかし、短髪にすれば必ずモテるようになるのか?というとそれは嘘です。
ただ短髪にすればモテるという意味ではなく、「清潔感のある」短髪がモテるのです。
自分に似合い、モテるような短髪にするには一体何に気をつければいいのでしょうか。
短髪でもモテない理由
短髪というと「だいたい同じ髪型じゃん」と思う人もいるかもしれません。しかし、短髪といっても実は色々な種類があるのです。なので短髪=モテるというのは嘘で、女性は男性のヘアスタイルを見た時に、意外な部分に注目しています。
では、短髪でもモテる短髪とモテない短髪の違いについて説明していきますね。
①清潔感
短髪というのはロン毛よりも清潔感があります。しかし、ただ短髪にすればいいというのではなく、綺麗に整えているかどうかというのが重要。ただ短いだけでその後何にも手入れをしていないような髪だったら、女性はそれに魅力を感じないのです。
短髪であろうと少しワックスをつけて整えてみるとか、分け目を気にするなど心掛けましょう。
②前髪
短髪にした時に、前髪が前に降りているのとサイドやバックに流れているのでは、女性からの好感度が全く変わるのをご存知ですか?もしもあなたが童顔だったり可愛らしい顔やキャラをしているのであれば、前髪は前に流し、綺麗に整えてあげるといいでしょう。
逆に強面だったり、男らしい部分が目立つと思うのであれば、前髪は前には出さずに横か後ろに流してください。内面はヘアスタイルの好みに出やすいので、そういった部分で女性はあなたへのイメージを見分けるでしょう。
③もみあげ
美容院に行っていざ短髪にしたのはいいですが、その後もみあげの手入れはしていますか?短髪だからこそ目立ってしまうもみあげは、女性の視界によく入りますし、もみあげがボサボサだと「この人はだらしない人」という印象がついてしまいます。
ただ切るだけではなく、その後の手入れはとても重要なんですね。
④うなじ
短髪にすると、うなじがすっきりして綺麗に見えるようになります。しかし、そのまま髪が伸びるまで何も手入れをしないと、うなじの毛が伸びてきて、後ろから見た時に清潔感のない印象になってしまいます。
もみあげ同様、短髪にすればモテると思ってしまい放置してはいけません。マメに美容院に行くか、自分で整えられるように練習してみましょう。
短髪にした後のキープ力が鍵
ロン毛のままでいるよりは、短髪である方がモテる可能性は上がりますが、結局のところ自分で綺麗な短髪をキープしようという努力がなければ、女性はそれに気付いてしまいます。
綺麗な女性というのは自分のヘアスタイルにこだわりを持っていますし、ヘアケアにはとても敏感です。なので、そんな女性からもモテるようになるには、自分でも細かい点に努力をし続けなければいけないのです。
流行りに乗っただけの短髪は危険
一見短髪で爽やかな男性でも、無精髭を生やしていたり、服装がだらしない男性はモテません。そして、短髪にするのであれば自分に似合ったスタイルを探し当てることも重要です。
自分で雑誌やネットなどで似合いそうなスタイルを探したり、美容師に直接相談するのもいいでしょう。ただ流行りに乗っただけの短髪だと個性もないですし、いざやってみたら似合わないなんて可能性があります。
なので、自分の顔の形や髪質から、ぴったりな短髪スタイルを見つけるようにしましょう。
自分に似合った短髪を
短髪にすればモテると思い込み、千円カットの美容室で短くし、「短髪にしたらモテるなんて嘘!」と言っている人が世の中にはたくさんいます。しかし、冷静に考えてみると、髪を短くしただけでモテるはずがないんです。
実際には、「自分に似合う短髪にしていて、清潔感がある」ということがモテる秘訣。女性から褒められるようなヘアスタイルが作れるように、頑張ってみてくださいね。
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