「ありがとう」や「ごめん」はコミュニケーションをとる上でとても大事な言葉。感謝の言葉や謝罪の言葉が素直に言えない人というのは、同性からも異性からも好かれません。
大人になればなるほど、素直にありがとうとごめんが言えなくなってしまう人が多いですが、そういった言葉を言わない彼氏というのは、女性にいつか愛想を尽かされてしまうかも!?
ここではそんな、素直な気持ちを伝えることについて考えていきます。
家庭環境から言えなくなってしまった人も
ありがとうやごめんを言わない彼氏というのは、それに対して突っ込んでも、「行動で示しているからいい」という言い訳をしがち。確かに行動も大切ですが、彼女は言葉も同時に必要だと感じているのです。
中には、親に甘やかされすぎて、女性に何かをしてもらうことが当たり前だと感じてしまい「ありがとう」の言葉が出てこなかったり、悪いことをしてもあまり怒られたり痛い目を見た経験がなく、「ごめん」という言葉が出てこなかったりするのです。
今のあなたはありがとうとごめんがきちんと言えていますか?
愛想を尽かされる前に自分で気付くこと
ありがとうとごめんが言えない彼氏を持ってしまうと、彼女はとても辛い思いをすることになります。何かをしてあげても感謝の言葉もなく、喧嘩になっても謝るのはいつもこっち…。
そんなことが続いてしまうと、女性も愛想をつかして離れていってしまいます。「ありがとうって言ってよ!」と言ってから感謝されても全く嬉しくありませんし、そういう言葉は自然と出てこなければいけない言葉なのです。
自分で気付いて、改善していきましょう。
自分の行動を振り返ってみよう
ありがとうとごめんが言えない彼氏には自己中だという共通点があります。自分ではそのつもりがないのかもしれませんが、周りにはきっと自己中だと思われています。
感謝の気持ちや謝罪の気持ちが言えない人は、相手に気持ちが伝わっていませんし、治そうと自分で思わなければ変われないのです。当たり前のような「ありがとう」と「ごめん」の言葉。あなたは言えていますか?
一度自分の日頃の言動を振り返ってみるといいかもしれません。
たった一言で彼女の気持ちは救われます
感謝の言葉も謝罪の言葉もなかなか言わない彼氏は、同棲を始めると余計に女性を苛立たせたり悲しませたりしてしまいます。ご飯を作ってあげてもありがとうと言わない。喧嘩をしてもいつも彼女からごめんと言わなければ終われない。
そんな環境が続くと、何のために尽くしているのかわからなくなってしまいます。もちろん見返りを求めるために色々していることではないにしろ、ありがとうの一言、ごめんの一言だけで、彼女の気持ちはとても左右されるものなんですね。
些細なことでも感謝と謝罪ができる大人はかっこいいです。
行動だけではなく言葉を伝えることが大切
ありがとうとごめんを言わない彼氏は、プライドが高く、彼女を無意識に下に見てしまっている場合が多いです。そんな状況は早く脱却しなければいけませんね。行動に示すよりも、言葉に出すことはとても簡単なことです。
普段から挨拶や感謝の気持ち、謝罪の気持ちなどを伝えるように心がけていると、自然とそれが身について相手に素直に接することができるようになります。彼女からは指摘がしづらいことでもあるので、彼氏側が自分で気付いて改善する必要がありますね。
ただ素直な気持ちを伝えるだけ。今日からでも実践できるので、ぜひありがとうとごめんが素直に言える素敵な彼氏になってくださいね。
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