長い人生の中でも今がとても幸せだと言える人、とても素晴らしいと思います!幸せな時期というのは長く続いて欲しいですし、ずっとこのままでいたいと思いますよね。
しかし、「この幸せもいつか失う時が来るのでは?」と考えてしまうことってありませんか?幸せであればあるほど怖いという気持ちも湧き上がってくる。それってもしかして幸せ恐怖症かも??
幸せ恐怖症とは
自分が今恵まれた環境にいるのにそれが怖いと感じる。幸せすぎてバチが当たるんじゃないかと思ったり、その幸せを失った時に一体自分はどうなるんだろうと考えてしまうんですね。
多かれ少なかれ、幸せ=怖いと感じる人はいるのでしょうが、できれば幸せは幸せのまま感じていたいですよね。そんな、幸せを失うことに怖さを感じてしまうことを、幸せ恐怖症と言います。
自分を自分で幸せから遠ざけてしまう
今現在が幸せだから、それを失いたくなくて幸せ恐怖症になってしまっているのならわかりますが、更に幸せ恐怖症が悪化すると、自分が幸せにならないように、人生を左右してしまう人もいるんです。
自分をどんどん不幸にし、喜びを感じてしまうのです。ただ「幸せすぎて怖い!」というのは自慢のようなものですが、自ら自分を不幸にしてしまうというのは悲しいことですね。
しかも幸せ恐怖症の恐ろしいところはそれだけではありません。なんと、幸せ恐怖症の人は、自分を不幸な方向へ運んでいることに全く気がついていない場合が多いのです。
幸せ恐怖症は自覚しづらい
幸せに対して怖いと考えてしまうのは、自分に自信がないことが原因です。「自分がこんな幸せになっていいはずがない。」と心の奥底で考えてしまっているのです。
そしてそれが悪化すると「自分を大切にする意味がない」と考え、不幸になることを望み始めます。
幸せ恐怖症を自覚できている人はほとんど存在せず、常に誰かのせいにしたり愚痴を言いながら、どんどん幸せから遠ざかっているのですね。そう考えると怖いものです。
恋人がいる自分が許せなくなる
幸せ恐怖症の人は、恋人に対しての当たりがとてもきつい場合が多いです。相手に対して好きな気持ちがあるからこそ、その関係を無意識に壊そうとしてしまうのでしょう。
デート中にデートが台無しになるような言動をわざとしてみたり、嫌われるような行動を繰り返します。
いずれ振られてしまった時には悲観的になり、「やっぱり私なんてダメな人間だ」と更にネガティブ思考になってしまうのです。
克服するには誰かの助けが必要
幸せ恐怖症というのはあなたも無意識にかかっているかもしれませんし、あなたの彼女がなっている可能性もあります。治すには根気が必要となるでしょう。
幸せ恐怖症になってしまう原因というのは、ほとんどが母親にあり、「幼少期に母親が不幸だった」という背景が原因だそうです。それを治そうとするには、たくさん愛してあげて自信をつけさせてあげることが一番効果的。
甘やかしすぎず、正面から向き合ってあげなければいけません。それに幸せ恐怖症を治すのは、自分一人の力ではほぼ不可能です。周りの助けが必要になりますし、長い期間を要すでしょう。
毎日小さな幸せに感謝をすること
幸せなことがあったら「すごく幸せ!ありがとう!」と感謝の気持ちを持つようにしましょう。確かに幸せを失うのは怖いことですが、「その時はその時に考えよう!」とポジティブになることが大切です。一度きりの人生、幸せな方がいいに決まっています。
今日はご飯が美味しかったとか、恋人が優しかったとか、そんな小さな幸せをたくさん感じ、たくさん感謝することで幸せ恐怖症は克服することができます。誰にでも幸せになる権利はあります。諦めずに頑張りましょう。



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