結婚を前提に付き合っていたはずなのに別れてしまった。思っていた未来とは全く違った結果になってしまい、きっと落ち込んでしまうことでしょう。そんなあなたに、ここで立ち直る方法を提案していこうと思います。
悲しい気持ちはわかりますが。人生はまだまだ長いので、なるべく早く前を向いて歩き出しましょう!
結婚前に合わない部分に気がつけたのはラッキーだと考える
結婚を前提に別れてしまうカップルには何か「この人とは結婚できない」と思ったり思われたりする理由があったはずです。まずは別れた後、しっかりと反省をし自分を成長させなければいけませんね。
経済的な理由だった人もいるでしょうし、親族が問題だった場合、性格の問題だってあり得るでしょう。しかし、結婚してからそれに気がつくよりは早く気がつけてラッキーだったのではないでしょうか。
いずれ離婚することになっていたのでしょうから、結婚前に別れることは正しい選択だったと自分に言い聞かせましょうね。
「結婚が前提だったのに」という理由で落ち込まないこと
結婚を前提に付き合うということは「将来結婚しようね」と口約束を交わしたような状態です。しかしそれって大した効力はありません。お互いに結婚願望があることを確かめ合っているだけで、確実に結婚しなければいけないというわけでもありません。
なので、今回別れてしまったことは仕方のないことですし、一般的な付き合いから別れたのとはなんら変わりはありません。「結婚が前提だったのに」とそこに重点を置いて落ち込んでしまうよりも、自分の何が悪かったか、相手のどこが悪かったか、本当に結婚するなら次はこうしなければいけない、など自分にプラスになる考え方をするように心がけましょう。
いつまでも引きずらないこと
結婚を前提とする付き合いは、通常の付き合いよりもお互いに責任感が強い状態です。なので、人生のパートナーのような気持ちで彼女と付き合っていたでしょう。そんな彼女がいなくなってしまうと、人生にぽっかり穴が空いたような気持ちになります。将来設計は崩れ、今後の人生に不安が募ります。
しかし、くよくよしていても仕方ありません。どんなに辛くたってあなたにはあなたの人生があります。早く立ち直ることは、きっとあなたにとってプラスの結果をもたらすはず。いつまでも引きずるということはしないでくださいね。
結婚を前提にしている彼女と別れを考えている人は
では、結婚を前提に付き合っているけど別れようか迷っている。と考えている人へ。人間というのは育った環境によって、「当たり前」と思う部分が変わります。
あなたにとって当たり前のことが彼女には当たり前ではなかったり、逆も同じです。そういった「当たり前」がずれてしまうのはどんな人同士でも同じことでしょう。親や兄弟だってずれがあるはず。
なので、自分の心を広く持つことが、相手とうまくいくための重要なポイント。相手の考えと自分の考え、どちらも受け入れ、お互いに丁度いいところで妥協し合う。それができなければ結婚はおろか、誰かと付き合うことはできません。
なので、本当にお互いに譲れないことがあって別れを選ぶのか、妥協点はあるのか、話し合いを重ねることが必要ですね。
彼女との別れから立ち直るためには
結婚を前提にしていたのに別れてしまい落ち込んでいる人は、まずは自分の行動を振り返り、反省をする。そして彼女を引きずらずにしっかり前を向きましょう。
仕事を一生懸命頑張ってもいいですし、趣味に没頭したり、友達とたくさん遊んだりして、何か他のことに夢中になりましょう。ただ家で悲しんでいるだけでは時間の無駄。何か人と関わったり夢中になれることに時間を使うようにしましょう。
きっと3ヶ月もすれば「彼女がいなくても意外と楽しめるもんだな」なんて思えるようになるはず。時間が解決してくれる問題でもあるので、あまり落ち込みすぎないように時間を有効に使いましょうね。
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