【元銀座No1ホステスが語る】「婚約破棄したい!」と思ったときに読む記事

失恋・復縁の相談
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婚約していた相手と婚約破棄したいとお考えの方や、婚約破棄を言い渡されて困っている人へ。ここでは、婚約破棄の主な理由や慰謝料請求について、そして婚約破棄を考えている人のサインなどについて綴っていきます。

婚約をしているカップルというと幸せそうに見えますが、現実では思い悩んでいる人はたくさんいるのです。

婚約破棄を考え始める主な理由

まずは婚約破棄をしようと思ってしまう主な原因について考えていきましょう。

①本性を知ってしまった

実はお金にすごいガメつかったとか、浮気性だった、性格が悪かったなど、婚約相手の本性に引いてしまった時、婚約破棄を考えるようです。確かに本性が悪い人と結婚したら最悪な結婚生活になってしまいますね。

②理想が高すぎた

婚約している時にどんどん結婚が具体化していくと、それに不安を覚える人がたくさんいます。この人と本当にやっていけるの?もう少しここをこうしてくれたら…と色々な理想が不満となって押し寄せ、婚約を破棄してしまう場合です。

③親族と合わない

結婚したら両親や親戚との付き合いはとても大切になります。例えば親がとても意地悪だったり、嫌味ばかり言ってくるような人だと、それだけで婚約破棄したくなってしまいますね。

④お金の問題があった

結婚をしたら、結婚式やハネムーン、子供の有無などでお金がたくさんかかります。マイホームやマイカーを購入したいという人もいるでしょう。しかし、カップル二人の収入でそれが叶わないと知った時には、婚約破棄を考えてしまう理由となります。シビアな問題ですね。

⑤過去にトラブルがあった

交際中には知らなくても、結婚間近に急に秘密を打ち明けられ婚約破棄になってしまうケースもあるそうです。過去の犯罪歴や借金、離婚歴や風俗経験など。いくら過去でもそんな人と結婚はできないと考え、婚約破棄を選ぶ人は少なくありません。

婚約破棄をすると慰謝料を請求されるかも?

婚約破棄をしたいと思った時に、実は慰謝料問題に発展してしまうケースがあります。もしかしたらあなたも当てはまる可能性があるので、しっかり弁護士に相談しておくことをオススメします。

婚約というのは契約とほぼ同じ意味なので基本的には守らなければいけません。なので、一方が婚約破棄したいと言って、もう一方が別れたくないと言った時には、慰謝料が発生する場合があるのです。

お互いに話し合って解決できればいいのですが、相手によっては裁判にまですることもある話なので、その辺りは気をつけてくださいね。

婚約破棄を考えると必ずサインが発せられる

婚約破棄をしたいと片方が考えた時には、そのサインがどこかに出ているはずです。ある日突然婚約を破棄しようと思う人はいないでしょうし、考え始めた段階から絶対に言動が変わっていたはず。そこに気がつけるか気がつけないかは、とても大切ですよ。

例えば、嫌味を多くいうようになったり、コソコソスマホをいじる時間が長くなったとか、どこかに出かけることが増えた、あまり甘えてこなくなったり、会話が減ったなど。少しおかしいと思ったら、冷静に考えなければいけません。

「まあそんな日もあるかな」なんて呑気に考えているうちにどんどん相手の心は離れていってしまうのです。婚約しているからといって必ず結婚できるというわけではありません。人の気持ちはいつ変わってもおかしくないものですし、そういったサインに気づいていち早く行動できるかできないかが、別れを左右するのかもしれませんね。

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