彼女を殴ってしまった!?2人に殴られた私が思う償い方。

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女性を殴るというのは世界的に見てあり得ない行為です。しかし、どうしても自制がきかずに彼女を殴ってしまったケースですね。

最初に言っておきますが、彼女を殴ってしまったあなたは最低です!しかし起こってしまったことは仕方がないので、今後どうしていくべきか、真剣に考えなければいけません。

彼女を殴ってしまう男性に共通する点

彼女を殴ってしまった男性というのはいくつか特徴があります。これに当てはまっているという点は全て改善していきましょう。

①束縛しすぎる

彼女に対してヤキモチを妬くのは仕方のないこと。しかし過度な束縛は何の意味も成しません。スマホを見たり、どこで何をしているのか執拗に聞いたり、中にはGPSをつけたり監視カメラ、盗聴器をつける人も。

彼女を本当に愛しているのであれば信じてあげてください。それに、本当に浮気をしたいと思ったらどんな束縛だって逃れる術はあるのです。よって束縛はすぐにやめるべきです。

②複雑な家庭環境

彼女を殴ってしまった男性の中には、家庭環境が複雑だという人が多いです。

片親だったり施設育ちだったり。そして若い頃に素行不良だったり、鑑別所、少年院、拘置所、刑務所へ入ったことがある、夜の仕事、ブラックな仕事をしたことがあるなど、育った環境が一般とは少し違うという特徴が多いです。

これは仕方のないことですが、環境がDVにしてしまうこともあるのです。できるだけ平穏な生活ができるように心がけてみましょう。

③話すのが下手

女性はコミュニケーション能力が強いので、喧嘩になると彼氏の方が言い負かされてしまうことが多く、そんな時に思わず彼女を殴ってしまったという人が多いです。

自分の思ったことがうまくいかないと暴力に走る。これは治すべきですね。表現の方法は言葉や暴力だけではありませんよ。そして殴ってしまった後には罪悪感に襲われ、ひたすら謝ります。感情の起伏が激しいのも特徴なんです。

DVを克服するには一人で自分と向き合うこと

彼女を殴ってしまったという男性は、とにかく一度一人になってよく考えましょう。今までの人生を振り返り、なぜ自分がそんなことをしてしまったのか、気づけなければいけません。

そして、2度とそんなことはしてはいけないと気づけなければいけないのです。自分の弱いところと向き合ってこなかった人ほどDVになります。辛くても彼女とは別れ、一人で弱さと戦ってみましょう。

DVというのは簡単に治るものではありません。お酒をやめてみる、両親に会いに行ってみる、昔の友人に会ってみる、子供の時によく遊んだ公園へ行ってみる、などいろいろ試しながら自分のルーツを探り、なぜ彼女を殴ってしまったのかを考え、その原因と向き合わなければいけないのです。

どんなに彼女が悪いことをしたとしても、殴ってしまったら全てあなたが悪くなります。今まで通り誰かに甘えていたらずっと治りませんよ。

二人のDV彼氏との過去

長年の水商売で散々いい男を見てきた私も、過去に二人の男性に殴られたことがあります。一人目は、付き合ってすぐに酒癖の悪さでDVだと気がつきました。そして、翌日に別れを告げた時に殴られ、救急車で運ばれました。

別れを告げたのが外だったので、誰かが通報してくれて助かりましたが、なぜ殴られたのだろうと考えると、「自分の思い通りにいかなかったから」なんですよね。そんな子供みたいな理由で彼女を殴ってしまうことなんてあるのかと思いますが、DVの人というのはそういうものなのです。

そして二人目も全く同じ理由。その人も酒癖が悪く、DVであることは目に見えていました。お願いだから別れて関わらないでほしいと何度も言っているのに、ある日家に押しかけられ、殴られ、気がついたら病院でした。

頭から大量の血が流れ、焦った彼氏が自分で救急車を呼んだようです。その後彼は逮捕され、別れることができたのですが、やはり殴った理由は子供のようなワガママから。

彼女を殴ってしまう男性というのは、根本的に自制心が効かないのです。冷静な判断をし、自分が辛い時に自分と向き合うことができるようにならなければ、DV2度と治らないでしょう。

大切な彼女をもう2度と殴らないで!

彼女を殴ってしまった自分を信じられないと感じている男性もいることでしょう。周りから見ても、DVの男性というのは気づかれにくいものです。普段は人当たりがよく、気が弱いタイプなのに、彼女の前だと豹変してしまう。そんな人がDV男には多いような気がします。

きっと自分の弱いところを見せられるのが彼女しかいなかったからこそ、彼女への感情をコントロールできなくなってしまうのでしょう。もしも本当に、もう2度と彼女を殴ってしまうなんてことはしたくないというのであれば、まずは彼女と別れ、自分と向き合ってください。

一人でももう大丈夫と思えるまで、素直になれるまで。これ以上誰かを傷つけ、トラウマを植え付けるようなことはしないであげてくださいね。


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