結婚を意識していたり同棲を考えている男性は、いつか彼女の親へ挨拶に行かなければいけません。しかしそのタイミングってどう読んだらいいのでしょう?
いざ彼女の親に挨拶に行って合わないと感じてしまうのも怖いですし、かといっていつまでも行かないわけにはいきません。ここではそんな、彼女の親へ挨拶へ行くタイミングと、彼女の親に伝えるべきことについて綴っていきます。
親がどういう人なのかを事前にリサーチすること
彼女の親に挨拶に行くというのは非常に勇気のいることです。もしも親が意地悪な人だったら?気が合わなかったら?怒鳴られたら?なんて考えてしまいますよね。
なのでまずは、彼女の親がどういう人なのかをしっかりとリサーチすることが重要です。彼女に直接、親がどういう人なのかを事細かに聞いてみましょう。
そして彼女の親のタイプを知って、挨拶のタイミングを決めるというのがベストでしょう。ここではざっくりと3つのパターンに分けて考えてみます。
①彼女の親が緩い場合
彼女の親がとても優しく、彼氏に怒鳴ったり嫌味を言うようなことが考えられない場合。この場合は挨拶のタイミングは自由でいいと思います。早めに交際をしていることだけでも伝えに挨拶してもいいですし、結婚が決まってからでも構いません。
こういったタイプの親は、娘の結婚についても自由にしていいというスタンスなので、挨拶のタイミングに対して文句を言ったり不満を抱えたりすることはまずないでしょう。
早めに挨拶をして仲良くなってしまってもいいですし、結婚をする時まで温めても大丈夫。あまり気負いせずに挨拶することができるでしょう。
②彼女の親が厳しい場合
彼女の親がとても厳しく、彼氏が挨拶に来たときに怒鳴ったり嫌味を言うようなことが考えられる場合。この場合は同棲を決めたタイミングと結婚を決めたタイミングの2度、挨拶に行きましょう。
服装や言葉遣い、話す内容などに気をつけ、相当な覚悟を決めなければいけません。そして、彼女にも協力してもらってフォローしてもらうこと。挨拶に行くタイミングはしっかりと決心がついてからにしてください。
もしも気持ちがぶれているときに挨拶に行ってしまうと、嫌味を言われたときに心が折れてしまうかもしれないからです。硬い意思を持っていけば、彼女の両親にもきっと伝わることでしょう。
③彼女の親がどう出るかわからない場合。
彼女からみても親が反対するか賛成するか予想がつかず、怒鳴られる可能性もあれば笑顔で迎えてくれる可能性もある場合。この場合は先に彼女から彼氏の存在を親に伝えてもらい、その反応を正直に話してもらいましょう。
もしもここで、親が快く迎え入れてくれそうなら①、親の反応が厳しそうだったら②の選択をしてください。ここは彼女がどこまで力になってくれるかが重要。よく話し合って、彼女の協力を得てくださいね。
彼女の親が挨拶の時に知りたいこと
彼女の親へ挨拶に行くタイミングは上記のように親のタイプを見て決めるといいでしょう。しかし、親が知りたいことというのは、あなたの人柄、家庭環境、交友関係、結婚に関しての強い気持ち、というのは共通している点です。
挨拶に行く前にはしっかりとこれらに応えられるようにし、いい印象を与えられるようにしてください。
彼女を幸せにするという強い気持ちが重要
私が過去に交際した男性たちは、私の両親がとても緩い親だったので毎回和やかな空気で挨拶をしていました。しかし友人の場合は親が厳しく、結婚が破談になってしまったというケースも。
なので親の性格によっては挨拶がとても苦痛になる場合もあります。しかし、最後は彼女を絶対に幸せにするという強い気持ちが大切。そして彼女がどこまであなたをうまくフォローしてくれるか。
二人で手を取り合い、協力して親への挨拶を成功させましょう。
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