女心と秋の空ということわざはご存知ですか?女心と秋の空の読み方は、オンナゴコロトアキノソラで、女性の心理は秋の空のようにコロコロ変わりやすい、という意味。
起伏が激しい女性や、喜怒哀楽の激しい女性に対して使われることわざです。いい意味で使われる言葉というよりも、ため息をつきながら男性がつぶやくようなイメージです。
ここではそんな、女心と秋の空という言葉について考えてみましょう。
元々は「男心と秋の空」だった
女性というのは気分が良く変わりやすい生き物で、まさしく女心と秋の空。しかし、この言葉は昔は男心と秋の空という言葉だったのです!
男性というのは結婚をしても他の女性にすぐに気持ちが動いてしまう、という意味から男心と秋の空と言われていたようです。
このことわざができた頃にはまだ今のように浮気や不倫に対して世間が厳しくなかったという背景があり、男性の浮気が目立っていたのでしょう。
しかし、現代では男性の浮気はタブーとなり、女性の気持ちの移りやすさを例えた女心と秋の空ということわざに変わっていったのですね。
すぐに気持ちが変わってしまう女性に使う「女心と秋の空」
女心と秋の空ということわざは、男性に対してすぐに好きになったり冷めてしまったりする部分を例えた言葉でもありますが、全般的に気分が変わりやすいという意味も含まれています。
何かを決めても、次の日には全く違う意見になっていたり、別のアイディアが浮かんでいたりと、女性なら誰しも一度決めたことをすぐに気が変わってしまったという経験があるのではないでしょうか。
男性からしたら少し困ってしまう現象ではありますが、しょうがないな~という親しみを込めた意味と、ため息をつくような呆れている意味を混ぜて「女心と秋の空だね。」なんて使い方をするのです。
女心と秋の空の類義語は女の心は猫の目
女心と秋の空には、女の心は猫の目、という似た意味の類義語が存在します。猫の目のように女性の気持ちはコロコロと変わってしまうという意味で、女心と秋の空と意味はとても似ていますね。使い方としては、
「彼女は先週まで僕を好きだといっていたのにもう冷めてしまったらしい。まさに女心と秋の空(女の心は猫の目)だ。」
「あの子は昨日あんなに怒っていたのに、女心と秋の空(女の心は猫の目)でもう気にしていないようだ。」
「女心と秋の空(女の心は猫の目)で後でまた気持ちが変わるかもね。」
などです。
女心と秋の空という文章から考えると、女性の方が気持ちが移ろいやすいように思いますが、男心と秋の空ということわざがあったように、男性も同じようなもの。
性別問わず、人の心というのはいつ変わってもおかしくないということですね。
女心と秋の空は、度を越すとまわりに迷惑をかける
女心と秋の空ということわざは、親のある呆れを表す時に使われる言葉ですが、人によっては女心と秋の空なんて言えないほどに気持ちがコロコロ変わってしまうという人がいます。
ビジネスの場では特に、そういった人は周りに迷惑を掛けやすく、冷静に物事を見られなくなってしまいます。
すぐにイライラしたり、悲しくなってしまう、急にテンションが上がったり、一気に脱力感を感じるようなことが起こるという人は、少し日々の生活を見返す必要がありますね。そのためには、
- 物事を極端にとらえずに広い視点で見てみる
- 感情を表に出しすぎないようにする
- 人の気持ちを察する努力をする
- アルコールを控える
- ストレスを発散できる趣味を見つける
などしてみるといいですね!
普段から客観的に自分を見られるようになると、気持ちの変化が激しかった人も、少しづつ良くなっていきます。
そして、まわりに気持ちがコロコロと変化する人がいても、目くじらを立てずに「女心と秋の空だね」と笑って言えるような包容力をつけられるととても良いですね!



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